海の日連休の前の週の剱岳#2 カニのタテバイ カニのヨコバイ 雷鳥沢の登り
過去の山行記録です
一泊二日で行った剱岳の二日目です
【日程】
2015年7月12日
【コースタイム】
晴れた山の朝
風と匂いが伝わらないのが残念
いい天気の1日になりそう
朝食も美味しくいただき
のんびりの出発
(お弁当にしてもらいの早出の方が多かったです)
荷物は小屋においておきました
小屋を出てすぐの雪渓はカット済み
のんびり行きましょう
前剣
見づらいかもだけど
日本海が見えます
岩場がはじまりました
見かけほど危険箇所ではなく
焦らずに行けば足場もしっかりしていて
落ち着いてクリアー
ここがカニのタテバイ
鉄杭が打たれているのでさほど苦労せずクリアー!
タテバイはとにかく怖がらずに三点支持で行けば登れるはず
とにかく怖がらないことがコツだと思われます
下を撮ってみたりもして
そしてしばらく歩くと
8:50
ついに頂上
同行者が初挑戦と行くこともありスローペースでの登頂でした
山頂からの景色
いうことなし
さて
下山の最初は「難所」と言われているカニのヨコバイ
とにかく初めての人には
左足の置き場所が見えないから怖い
右足をしっかり折って左足の位置を探せば見つかる(はず)
写真には撮り忘れてしまったけど剣山荘の玄関左手に詳しい解説写真があるはず
ハシゴを降り
のんびり帰る最中に
雷鳥発見
人を怖がる様子もなく歩いてます
天候崩れないといいけど
おお
剣山荘が見えてきたのが11時
少しお腹もすいてきた
11:45剣山荘に帰ってきましたー
写真撮り忘れ
さようなら剣山荘
御前小屋への道は夏道が雪渓のカット中なのでそちらの方が早いとのことなので(昨日は剣沢小屋経由でした)われわれが山登って遊んでいる最中ににも夏道を作っていたんですね
ここも
登山者の安全のために尽力されている山小屋関係者に感謝です
そんな気持ちを
直接伝える機会がありました
ありがとうございます
ちょうど剣山荘→御前小屋の夏道をが開通の瞬間でした
あとはとにかく
くだるだけ
で終わらないのがこのルート
ここからが最大のつらいところ
何がつらいかって
が、しかし
雷鳥沢の標高約2270m室堂の標高約2450mあり
そういうわけで今から200mの登り返しをしなければならない
これが二日目の帰りゴール目前の登山者に一番ダメージを与えるかも
しかも遊歩道の階段の歩きにくさ、、
同行者にはコレを伝えておらず、そうとう足にきてる模様、、
次に来るときは立山縦走経由がいい!
とまでおっしゃっておりました
(それはそれで大変だよー)
歩いていればゴールは必ずやってくる
みくりが池温泉で体力回復!
わからない
花に詳しくなりたい
またきます
北陸新幹線のおかげで
往路は当日出発で登ることができるようになり
復路は中央道の渋滞も気にしなくていい
なかなかアリなルートでした
富山の駅がキレイになりすぎていて山帰りの汚い格好が浮いてしまうのが難点